何のフリーランスになるか?【5分で読める簡単解説】

考える人

「フリーランスになりたいけど、何のフリーランスを目指せばいいの?」

こういった疑問を持つ方も多いかと思います。

この記事では、そのような疑問に答えていきます。



1、あなたの現状は?


2つの分類

現在フリーランスを考えている人は、2つに分類できます。

  • すでに経験や知識のある業種で独立する
  • 全く経験のない業種で独立する

「すでに経験や知識のある業種で独立する」場合は問題ありません。
すでに実績を積んだ業種で独立するのであれば、その経験を生かして頑張りましょう。


「全く経験のない業種で独立する」の場合、以下の選択肢があります。


選ぶべき選択肢

「全く経験のない業種で独立する」場合の選択肢は3つです。

  • いきなり独立する
  • 独学で勉強してから独立する
  • 独立したい業種の会社に入り、経験を積んでから独立する

「いきなり独立する」

これはおすすめしません。
素人がいきなりプロ相手に太刀打ちできるほど、世の中甘くないです。


「独学で勉強してから独立する」

これは精神力が必要です。
本当に全く知らない分野を一人で勉強できますか?そして続けることができますか?
続ける自信がある方は問題ありません。


「独立したい業種の会社に入り、経験を積んでから独立する」

一番おすすめです。理由は下に書きます。


おすすめと理由

「全く経験のない業種で独立する」場合、
「独立したい業種の会社に入り、経験を積んでから独立する」がおすすめです。


理由は3つ

  • お金を貰えながら、経験を積める
  • わからないことがあった場合、直接教えてもらえる
  • 独立後、その会社のコネを利用できる

もっとも大きな理由は「独立後、その会社のコネを利用できる」でしょうか。
その会社の上司や、仕事上で知り合った同業者の名刺を片っ端からもらいましょう。

このコネクションは、あなたが独立した際に大きな財産となるでしょう。
あなたが信用に足る人物であれば、独立後に仕事を回してくれる可能性が高いです。



POINT!!
・全く経験のない業種で独立したい場合、その業種の会社に一度入る
・スキルを身に付けた後、退社→独立する
・理由は3つ
 ・お金を貰えながら、経験を積める
 ・わからないことがあった場合、直接教えてもらえる
 ・独立後、その会社のコネを利用できる

2、どの業種を目指す?


あなたが最も手に入れたいものは?

フリーランスで仕事をする場合、あなたが最も手に入れたいものは何でしょうか?

  • たくさんのお金が欲しい
  • 自由な時間が欲しい
  • 仕事のやりがいが欲しい

もしくは上記の内容すべてでしょうか?

フリーランスとしての業種選びに「自分が仕事に何を求めているのか?」はとても重要な要素です。

業種を選ぶ前に、一度よく考えてみましょう。


私の場合は「たくさんのお金が欲しい」でした。
この場合は単価の高い業種を選ぶべきです。

おすすめ4種

現在、フリーランスの業種は、数百種類あります。

「種類が多すぎてわからない」

と思いますので、私なりのおすすめを何件か紹介します。


  • プログラマー  ‥コンピューター用のプログラム開発
  • Web製作       ‥Webページのデザイン、製作
  • デザイナー         ‥パンフレットやチラシ、その他様々なデザインを行う
  • 設計者     ‥建築、または機械の設計を行う

基本的にパソコン1台あれば始められるものを選んでいます。
フリーランスとして独立する際は、初期費用を抑えたいですよね。

※ただし、デザイナーと設計者に関しては専用のソフトが必要となる為、
パソコン+各ソフト代がかかりますので注意が必要です。


この中で最もおすすめなのは「プログラマー」でしょうか。
ニュースでも取り上げられる位、人手不足で仕事が溢れかえっているようです。
 
そして単価(つまり貰えるお金)が異常に高いです。
しっかりした知識があれば、開業3〜5年目で年収1000万円も現実的です。


POINT!!
・「自分が仕事に何を求めているのか?」を考えてみよう。
・おすすめの業種は4つ
 ・プログラマー
 ・Web製作
 ・デザイナー
 ・設計者


3、まとめ

今回は「何のフリーランスになるか?」にフォーカスして記事を書きました。
 
あなたの未来の姿が想像できましたか?
 
 
業種選びは非常に重要です。
 
「楽しく続けられる業種」が1番だとは思いますが、その「楽しく」の中身は何なのか?
お金なのか、やりがいなのか、自由な時間なのか?
 
そして、それを叶える為の最適な業種は自分にとって何なのか?
 
 
今一度よく考えてみましょう。
 
 
何事も自分の知らない世界に飛び込むのは勇気がいることです。
 
あなたにとってこの記事が、そのきっかけになってくれれば嬉しいです。
 
それではまた。

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